担降りブログ。

私はヒトの担降りブログを読むのが好きです。

わざわざ言わせてもらうと、決して冷やかしではありません。

どこの誰の担降りブログを読んでても抱くのは、

『あ〜ほんとに大好きだったんだな〜』

『なんてピュアなんだろう』

『これから新たな幸せジャニオタLIFEを楽しめるね』

という、羨望と応援に似た気持ちです。

不惑の近辺をウロチョロしながらガッツリ働いている子持ちの私には、自制が働いて至れない心境。

そこに惹かれて、わざわざ検索してまで読みに行きます。

ジャニーズに限らず、アイドルの存在ってすごいなと思うんですよ。

私、人生で一番初めにハマったアイドルは松浦亜弥ちゃんなんですけど（当時の彼氏にはドン引かれた）、彼女の笑顔を見て、曲を聴いて、DVD観て、ライブ行って、もうそれだけで毎日の生活がバラ色になるわけですよ。

ホントにすごい。

アイドルって職業はマジですごい。

その認識の上で、『担当』とか『◯◯推し』とか自称するファンのエネルギーも、相当なモンだと思うんですよ。

てことは、その看板を下げるエネルギーもなかなかのもんでしょ。

それをわずか２０数年？しか生きてない女の子達が真剣に語るわけですよ。

だから、こんなにピュアなもん他にないと思いながら担降りブログを読みます。

しつこいですが、私はもう自他共に認める良い歳した大人（要するにオバサン）なので、その辺すごく自分で割り切ってしまう。

自分的に、大野担を降りたのっぴきならない理由も、もう二度と嵐には戻らない理由もあるけど、そんなことをいちいち明かすのは情緒的に色々面倒だから、カット出来る。

なので嵐を追うことを辞めて関ジャニ∞を追うことになっても、そんなことどこの誰にも宣言せずに自分でアッサリ決着をつけ、『え？あんたいつから嵐離れたの？』とアラ友からビビられるという事件も起こりました。

着地点が全く見えない記事になりましたが、

私は担降りブログの存在自体をとても肯定的に捉えています。

対象が変われども、『この人の笑顔が見られたら明日も学校（仕事）頑張れる！』って想いを、本人の腑に落ちる形で決着させることが出来てる証ですもん。

ジャニオタ万歳！！！！！！

あ、ちなみに私は、

【ジャニオタ】と自称しません。

私はただの

【ジャニーズ馬鹿】です。

【オタク】って、私の中では敬称なのでね。