８UPPERSのみどころ。

アルバムの初回Special盤のお話。

特典はFEATURE MUSIC FILM。

と、そのメイキング。

多分このあと、私は基本

『可愛い』と『カッコいい』

…しか言いません。

多分（笑）

ストーリーは、エイト扮する始末屋の面々が織りなす、ハードボイルドだけどちょっとキュンとするお話。

私は情けないほど泣きました。。。

今更ネタバレもへったくれもないのですが、もしも！もしもこのあと観る人のために、全部は言わないでいきたいと思うです。

なもんで、個々のメンバーの、コレだ！！！っつー個人的な推しどころを。

チマチマ書こうかと。

まずはヨコ。

別に意識もされてないと思うんですけど、ただのリーダー役っていうよりは、やっぱりストーリーの主軸にいますよね。

すごく読めない感じが役にハマっててドキーんってさせられました。

特にクライマックス、子供の母親と話し合うシーン・父親に子供を渡すシーンで、本領発揮でしたね。

『それやったらお前の手でやれや』で意識途絶。

あれ、あの目線、ヨコにしか作れなかった空気だと思います。

震えたあぁああぁ。。。

メイキングで、いきなり嘘くさくて甘ったるいヨコに殺されるのもアリですね。

すばるくん

役どころは安定の不安定（笑）

カッコいいばかり。果てしなくカッコいい。

個人的には、エースがBARで喧嘩してる時に耳打ちしてる場面がすごく好き。

『いったれいったれ、大丈夫や』でノックアウト。

もちっと後になって、エースとベンチで語り合ってからエイトを抱き上げるシーンもすごく好き。

ヒナちゃん

なんだろ、すごく無駄のない、フラットでカッコいいジャッキーでした。

わたしヒナちゃんがガチで芝居してるとこもっと観たい。

お願いだからドラマやって！！

とりあえずヒナちゃんの目線が好き。

やっぱり基本可愛い。上目遣いとかあり得ない。

なのにあの捲し立て方とか、最後のオッサンとの対峙からの銃を奪うくだりとか、いやもうカッコいい。

日本国民よ！これが関ジャニ∞の村上だ！！

丸ちゃん

カッコ良さと可愛さが振り切れてる！

MAX出てる！異常！！！

子供にデレるガム、敵をボコるガム。その両極がたまんない。

なのにメイキングでは通常運転の散らかりぶり。

あなたカッコいいの？スベるの？

どっちかにして！心臓がもたない！

やす君

可愛いかな〜

もう可愛いしかないかな〜

秘めてる想いが燻ってて、でも荒れないっていう優しさ、彼にしか出来ないんじゃないすか。どうすか。

あとね、どんなパパになるのかなぁ？なんて、キモイ想像しました、ごめんなさい。

このあとTOPOP聴くと、すごく思い入れが深まりますね。

亮ちゃん

このフィルムの中で一番好きになったキャラはエースでした。

自由・自己中・雑、それらが全部、母性本能をくすぐる幼さで。。。

憎めない！愛おしい！！カッコいい！！！

なんせ可愛い！！！！

亮ちゃんのお芝居、すごく好きです。

タバコの吸い方もショットのあおり方も好きです。

悪い！可愛い！！罪です！！！！

うちの娘はこれ観ながら『亮ちゃんハチャメチャに可愛くてカッコいい』と言います（笑）

たっちょん

すーごく真剣に、真面目に撮影に向かってるなってビリビリ感じました。

いやそら、みんなそうでしょうけど。

いっちばん子供に思い入れてる役だったんですけども、それも無理がなくて。

子役の赤ちゃんとの初対面も真っ先に『かわいい〜！！』ってなってて。

エイトの最年少だけども、甘ったれなヘタレな大倉は微塵も漏れ出てこないです。

カッコ良かった。ただそれだけ。

メンバーの絡みで大好きなのは、

・依頼人が遅くてジャッキーがトッポとマックに管巻くとこ

・トッポとジョニーが子供服選ぶのにグダグダするとこ

・要所要所のマックとジャッキーのやり取り

・アーセナルが子守当番の日に依頼を受けなきゃなところ

・みんなで手形とるとこ

・ターゲットの本拠地でエースが敵とタイマンはってるとこに割り込むアーセナル。その前に血反吐するエースにこっちが血反吐。

で、もう当たり前なんすけど、アルバム収録曲を聴いてると各シーンが脳裏で再生されますもんで、常にジーンとくるっていう。。。

監督の中村さんが書く各メンバーの演技、見どころも全部チェックしてください。

ほんと素敵。この作品、ほんと大好き。

以上、エイトにヘベレケな私の偏ったレビューでした。